【センバツ】西日本短大付は逆転負けで初4強ならず 好投の先発・山口を3回で代えたワケは…

[ 2025年3月26日 14:17 ]

第97回選抜高校野球大会第9日 準々決勝   西日本短大付(福岡) 1―5 横浜(神奈川) ( 2025年3月26日    甲子園 )

<横浜・西日本短大付>逆転負けで4強入りを逃し、肩を落とす西日本短大付の選手たち(撮影・北條 貴史)
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 西日本短大付(福岡)は横浜(神奈川)に1―5で逆転負けし、センバツ初の4強入りを逃した。背番号10の先発右腕・山口晃生(3年)が3回まで1安打無失点と好投しながら交代。チームは2回1死二塁から7番・湯山仁太(2年)の適時打で先制も、2番手投手以降が5、6、7回で計5点を許し、打線も5回以降は一人の走者も出せなかった。

 西村慎太郎監督は山口の先発について「とにかく一回り、打撃の良いチームなので、何とかタイプの違う投手でつないで勝利につなげたいという気持ちで山口を頭に持って来た」と説明。続投はなかったのか、と問われると「練習試合も含めて3回で、と決めてやってきた。山口は本当にベストピッチングだったと思います。(交代に)迷いはないです。それは練習試合で全部データも出ているので」と答えた。

 6回から救援した横浜2番手・奥村頼人(3年)には、いきなりクリーンアップが3者連続3球三振に仕留められるなどパーフェクトに抑えられた。西村監督は「マウンドに上がった時にグラウンドの雰囲気が変わったようなところもあった」と奥村に流れを持っていかれたことを認めた。

 奥村頼に2打席とも空振り三振だった4番・佐藤仁(3年)は、先発・織田翔希(2年)も含めた横浜投手陣の印象について「右の速球派がいたり、左でもしっかり投げられる奥村くんがいたり、凄い他にはない投手陣と思った。球速は甲子園に来たらどこも速いけど、低めの伸びであったり、球の質が違うというのは感じた」とコメント。奥村頼に空振り三振と遊邪飛の5番・安田悠月(3年)は「コントロールとかテンポとか全てが良かった」と話し、二ゴロだった1番・奥駿仁(3年)は「1球ごとのボールの質も凄かったんですけど,
自分的にはテンポの速さに圧倒された」と明かした。

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