日本ハム 22日にも15年ぶりオープン戦1位決定!清宮幸トップタイ3号!“首位攻防戦”初戦制した

[ 2025年3月22日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム5―2ヤクルト ( 2025年3月21日    エスコンF )

<日・ヤ>6回、ソロを放ち田宮とタッチを交わす清宮幸(撮影・高橋 茂夫)
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 1年前、日本ハムの清宮幸は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でオープン戦をテレビで見ていた。キャンプイン直前の左足関節捻挫の影響で大きく出遅れた昨季とは違う。2年ぶりの開幕スタメンへ、号砲をぶっ放し「狙っていた。もっと飛んだかなと思ったけど、まあ、でもちゃんと入ってくれたので」と胸を張った。

 3点リードの6回先頭。高橋の147キロ直球を迷わず振り抜いた。打球は美しい放物線を描きながら、右翼席に着弾。オープン戦トップタイの3号ソロだ。23年にも12球団単独トップの5本塁打を放ったが「その時とは違う。自分でも納得できる本塁打が何本かある」と確かな手応えを両手に感じ取っている。

 修正力が光る。この日の1、2打席目は高橋の直球に差し込まれ気味で「早めにタイミングを取って対応できた」と、3打席目の一発へとつなげた。オープン戦2号を放った18日の巨人戦でも前2打席の反省を、3打席目につなげたが「1打席目から良い内容の打席を送れればなと思う」と貪欲さも口にした。

 勝率で並んでいたヤクルトとの“首位攻防戦”の初戦を制し、22日に勝てば2010年以来、15年ぶりのオープン戦1位が決まる。当たり前だが、シーズンは横一線でスタートするだけに新庄監督は「もう、明日から2連敗でいいですよ」と苦笑い。清宮幸も「チーム状態が良いですし、ちょっと怖いですよね」と笑ったが「でも良いに越したことないので」と続けた。昨季に2年連続最下位から2位と躍進し、頂点を狙う25年。開幕ダッシュの準備は整った。(清藤 駿太)

 ▼日本ハム・レイエス(初回1死一、三塁で中堅左にオープン戦2号3ラン)犠飛でもいいという気持ちだったが、最高の結果になって良かった。

 ≪日本ハムが勝ち西武が敗れれば22日に1位決定≫日本ハムが22日のヤクルト戦に勝ち、西武がDeNAに敗れると、10年以来15年ぶりのオープン戦1位が決まる。10年の日本ハムは公式戦で4月終了時に最下位と出遅れたことが響いて最終的には4位。なお、過去10年間のオープン戦優勝チームで、その後の公式戦も優勝したのは15年ソフトバンクと23年オリックスの2チーム。

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