藤浪晋太郎 OP戦5度目の登板は1回1安打無失点も2四球 生命線ツーシームの制球に苦しむ

[ 2025年3月16日 07:35 ]

オープン戦   マリナーズ―パドレス ( 2025年3月15日    ピオリア )

マリナーズ・藤浪晋太郎(AP)
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 マリナーズとマイナー契約の藤浪晋太郎投手(30)が15日(日本時間16日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦に8回から4番手で救援登板。1回で23球を投げ、1安打無失点、2四球という内容だった。

 3―6とリードされて迎えた8回、いきなりこの回先頭のペルラザに四球を出した。続くブロソーの一ゴロで1死二塁となり、さらにマーフィーにも四球を与えて一、二塁のピンチを背負った。だが、次打者に1球目を投げる前に二走・ペルラザが三盗を試みる“暴走”に出て、藤浪は冷静にプレートを外して三塁に送球し、刺した。ところが、ウォールには右前に運ばれて2死一、三塁とされ、さらにそのウォールに二盗を許して2死二、三塁へのピンチは拡がった。続く1番・サリバンを左飛に抑えて、この回を何とか無失点で切り抜けた。

 12日(同13日)に登板したライブBP(実戦形式の打撃練習)では、打者4人に23球を投げ、無安打、1三振。最速は99マイル(約159・1キロ)をマークした。特に右位打者に対するツーシームには首脳陣からも高い評価を得ており「もっとストライクゾーンに投げていければ、かなり有効に使えるんじゃないかなと思っている」と自信もチラつかせていた。だが、この日はその生命線とも言えるツーシームを23球中18球も投じたが、なかなかストライクが奪えなかった。勢いのある勝負球だけに、制球力アップが急務となりそうだ。

 ここまでオープン戦には5試合に登板し、4回2/3を投げ3安打4失点、4三振、7四球、防御率7・71。藤浪は今季マリナーズとマイナー契約を結び、メジャーキャンプに招待選手として参加。生き残りに向け、踏ん張りどころを迎えている。

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