能見篤史氏 球団史上初の開幕前に支配下昇格した古巣の育成出身新人・工藤を絶賛「球の強さは一級品」

[ 2025年3月9日 11:10 ]

能見篤史氏
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 侍ジャパンの能見篤史投手コーチ(45)が9日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。育成から支配下登録された工藤泰成投手(23=四国・徳島)を絶賛した。

 秋田・明桜―東京国際大―徳島と進み、昨秋の育成ドラフト1位で阪神に入団した工藤は、今春の対外試合は全4試合無失点と結果を残し、今月7日に支配下契約を結ぶことが発表された。球団育成新人が開幕前に昇格するのは初だった。

 最速159キロを誇る工藤の趣味は筋トレ。ベンチプレスはMAX140キロで、鍛え上げられた逆三角形の肉体で「マッチョマン」の愛称を持つ。

 工藤が逆三角形の肉体を披露する映像が紹介されると、MCを務めるフリーアナウンサーの膳場貴子が「筋肉が凄すぎる。筋肉を付けすぎると動きにくくなるんじゃ?」と驚きの表情。共演した上原浩治氏は「筋肉を大きくしすぎるとピッチャーは(肩を)回さないといけないので可動域が狭くなったりが心配されている」と指摘した。一方で工藤の体格には「凄いですよね」と驚きの声を上げ「これで彼は投げられているので、間違いというわけではない。スピードも出ていますし」と解説した。

 上原氏は「能見さんもそうですけど、僕たちは(筋肉を)つけたら投げられないタイプ」と話すと、能見コーチも「可動域を大切にするタイプなので」と深くうなずいた。

 TBSの駒田健吾アナウンサーが「徳島時代から能見さんのあのクールビューティーさにあこがれていた」と紹介すると、細身の能見コーチは「僕のボディーとかじゃなくて?」と話して笑いを誘った。

 能見コーチは工藤の印象を問われると「びっくりしましたよ。キャンプでめちゃくちゃ速いボールを投げたので。こっちが驚いた。すぐに支配下になるということで、ボールの強さは一級品です。これから成長していく投手なのでますます楽しみです。中継ぎだと思いますけど、いい場面で使われる可能性は十分にある」と期待していた。

 最後に駒田アナウンサーが「完全に膳場さんの記憶に刻み込まれました」と振ると膳場も「刻み込まれてしまいました」と笑っていた。

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