オリ・東松 開幕1軍猛アピール「夢としてきた場所」プロ初京セラDで楽天・宗山斬り

[ 2025年3月5日 05:20 ]

オープン戦   オリックス2―13楽天 ( 2025年3月4日    京セラD )

<オープン戦 オ・楽>7回に登板した東松は3者凡退に抑える (撮影・奥 調)
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 16安打13失点の大敗を喫したオリックスにおいて、光明となったのが東松の快投だ。6番手として7回から登板。直球は自己最速に1キロ迫るプロ入り後では最速の151キロを計測した。結果も1回を3者凡退に抑える快投で救援での開幕1軍へ猛アピールした。

 「相手が強ければ強いほど、気持ちが前面に出るのが自分の持ち味。自分が夢としてきた場所なので、“抑えてやるぞ”って気持ちで臨んだ」

 プロ初となった本拠・京セラドームのマウンドでも、臆することなく立ち向かった。この日は2本の適時打を放つなど、3打点の先頭・宗山とは真っ向勝負。「向かっていって1アウトを絶対に取る気持ちでやった」。7球すべて直球で二ゴロ。続く吉納も149キロで左飛に打ち取り、最後は渡辺佳も外角低めの149キロで見逃し三振に仕留めた。

 「(投手陣で)一番良かったんじゃないですか。(シーズンも)楽しみ」

 春季キャンプでA組に抜てきした岸田監督も高評価した。前回2月26日のロッテ戦でも1回無安打無失点。これで今春の対外試合は2戦連続で零封だ。「1球で(2軍に)落ちる可能性もありますし、1球でいい評価をもらえるかもしれない気持ちでやっている。開幕1軍に入っていけるように」。勢いある高卒2年目左腕が吉田や宇田川、山岡らが離脱中の救援陣に、新風を吹き込む。
 (阪井 日向)

 ◇東松 快征(とうまつ・かいせい)2005年(平17)4月29日生まれ、愛知県出身の19歳。享栄では1年秋からベンチ入りし、2年夏からエース。3年夏は愛知大会8強で甲子園出場なし。23年ドラフト3位でオリックス入団。1軍登板なし、2軍通算7試合0勝3敗、防御率15.43。1メートル79、89キロ。左投げ左打ち。

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