佐々木朗希 OP戦デビューも降板後は大谷翔平、山本由伸ともに帰宅済み「誰もいなかったので寂しかった」

[ 2025年3月5日 12:31 ]

登板後、囲み取材に応じるドジャース・佐々木朗希(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの佐々木朗希投手(23)が4日(日本時間5日)、レッズ戦でオープン戦初登板。先発した山本由伸投手(26)の後を受けて2番手として5回から登板し、走者を許しながらも3回を投げ、2安打無失点、5奪三振に抑えた。最速は6回に記録した99.3マイル(約159.8キロ)。デーブ・ロバーツ監督(52)は出力不足を懸念していたが、オープン戦初登板で首脳陣の懸念を払拭した。

 試合後、取材に応じた佐々木は「登板前はワクワクした気持ちと不安とどっちもあったんですけど、マウンドに立ってから集中して雰囲気を噛みしめながら投げることができました」と振り返った。直球が98、99マイルを連発したことについては、アドレナリンか技術的な面かと問われると「どちらももちろんあると思います。メカニクス的なところでキャンプ中にラボに入ってもう一回動きを洗い直して、その中でどうやっていこうかというところ。まだ始めて少しですけど、いい方向にはきているので継続して、もう一段階上げていけたらなと思います」と説明した。

 この日、始めて大谷翔平、山本由伸と同時出場。しかし、先に途中交代した2人は先にクラブハウスに引き揚げ、佐々木がクラブハウスに戻ってきたときには帰宅していたとあり「僕が登板後に誰もいなかったので、寂しかったです」と話して報道陣を笑わせた。登板前の2人との会話については「いや、特に。あっさりしていました」と明かした。

 最初の打者マルテは99.2マイル(約159.6キロ)の直球で遊ゴロに打ち取った。右安、死球で1死1、2塁とピンチを背負ったものの、2者連続三振を奪った。死球もあったが、14球中9球がストライクだった。

 6回は3番デラクルスに左翼線二塁打を許したが、4番ヘイズを見逃し三振、5番フレーリーを中飛に抑えた。しかし、6番エンカーナシオンストランドを四球で歩かせ、7番マルテの打席でスプリットが暴投となって2死二、三塁のピンチを招いたが、最後は98マイル(約157.7キロ)直球で一邪飛に打ち取って失点は許さなかった。この回の最速はフレーリーの打席の2球目に記録した99.3マイル(約159.8キロ)だった。

 7回は先頭の8番ウィンをスプリットで空振り三振。9番ロドリゲスは一ゴロに打ち取った。1番ホルヘもスライダーで空振り三振に打ち取り、3回を2安打無失点、5奪三振と上々のデビューとなった。

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