ソフトバンク・松本晴が「雨のち晴れ」開幕ローテーション前進

[ 2025年2月24日 06:00 ]

オープン戦   ソフトバンク1―9オリックス ( 2025年2月23日    清武 )

<オ・ソ>5番手で登板した松本晴(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの3年目左腕・松本晴投手(24)が、23日のオリックス戦に5番手で登板し、最速147キロの直球を軸に2回1安打無失点。きょう24日の誕生日を“前祝い”する快投で開幕ローテーションへと前進した。

 「1イニング目はしっくりこない投球だったけど2イニング目に修正できた。凄く成長したと感じました」

 7回は2死から、ぼてぼての内野安打を許したのみの無失点。ただ、力んで投げ急いだのが不満だった。一転、11球で三者凡退と修正した8回はDeNA・バウアーを参考に走者なしでのクイック投球も交ぜた。「あんな凄いピッチャーもやっているんで、自分みたいな、へぼもやらないとダメでしょう」と無限の向上心を持つ。

 実は新人王資格を有する。昨季はプロ初勝利など、5試合2勝1敗、防御率2・81。日本シリーズにも投げた。ただ、9月の練習中に左足首捻挫で離脱。これが影響し、通算投球回は新人王資格の30イニングを下回る22回1/3だった。「資格が奇跡的に残ってるのは過去2年間の自分に感謝し、今年は頑張りたいっすね」とにこやかに笑う。

 新加入の先発候補・伊藤、浜口はこの日、結果を出せなかったが、試合を締めた松本晴を小久保監督も「出力はしっかり出ていました」と認めた。登板後は先発をイメージし、ブルペンで75球をおかわりした左腕は「先発争いって結構、あおられる。そこは考えず、自分のことをしっかりやった結果が、いい方向に向けばいい。オフシーズン誰よりもやってきた自信もある」と力強く胸を張った。

 ≪新戦力はほろ苦デビュー≫新戦力の先発候補2人はほろ苦デビューとなった。先発した巨人から加入の伊藤は2回6安打3失点で最速は144キロ。「慎重になりすぎた部分があり、カウントを悪くして甘いボールを捉えられてしまった」と反省した。また、トレードでDeNAから移籍の左腕・浜口も2番手で2回6安打4失点と結果を出せず、最速141キロ止まり。「追い込んでからの決め球の精度が悪く、甘くなった」と振り返った。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月24日のニュース