矢野燿大氏 梅野はターニングポイントの1年 いい形にできれば40歳現役も見える

[ 2025年2月19日 05:15 ]

<阪神宜野座キャンプ> 打撃練習に臨む梅野(撮影・大森 寛明)
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 【矢野燿大 CHECK!】シートノックなどを通じて、阪神梅野の肩の状態の良さを感じた。今年の沖縄はかなり風が強い日もあったが、それに影響されることもなく、強くて良い球を投げている。肩に不安がないことが、守備全般、そして打撃にも好影響を与えている。

 昨年のキャンプでは右肩肉離れを発症し、十分な調整ができないまま開幕を迎えた。出場試合も2年連続で100試合を割った。肩が衰えるタイミングを迎えて、相当の準備をしてキャンプを迎えたのだと思う。

 梅野は今年が4年契約の最終年。藤川監督も就任時に「力のないベテランはいらない」という発言をしていた。彼に向けた発言ではないと思うが、いろいろ考えて監督が代わった環境の変化に取り組んでいるはずだ。

 年齢的にも今年がターニングポイント。いい形にできれば、40歳現役も見えてくる。気持ちを新たに、勝負してポジションを奪い取るという気持ちを持ち続ければ、期待はできる。(スポニチ本紙評論家)

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