プロ野球キャンプ ならではの練習方法が満載 朝から夕方まで練習見られるのは今だけ

[ 2025年2月17日 07:10 ]

<巨人宮崎キャンプ>ゴムチューブを使用して投球練習する井上(撮影・白鳥 佳樹)
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 2月の宮崎は春季キャンプで活気づく。宮崎駅には同地にいる5球団の監督が並ぶパネルが飾られている。「歓迎」の旗や、選手が通う飲食店に県外からファンが出向く「聖地巡礼」も行われているそうだ。ホテル代がこの時期だけ急激に値上がるのは痛いけど…。

 練習を見学に行くと、選手との距離が近い。頻繁に即席サイン会も発生する。巨人のキャンプでは同学年の坂本と田中将が並んで立ち、ペンを走らせる場面もあった。西武では源田や高橋が急ぎ足を止めて、子供にサインを書くシーンも見た。

 球児や指導者は普段見られない練習方法が参考になると思う。西武では投手陣が、高校生のようにみんなで並んでシャドーピッチングをするメニューがある。ネットを挟んで超至近距離からノックを打ち込み、ピッチャー返しに反応する練習もキャンプならではだ。

 巨人の井上は軸足に巻き付けたチューブを、内海投手コーチから強く引っ張られる「強い軸足」の養成ドリルを行っていた。西舘は水が入ったペットボトルをカーブの握りで持ち、縦に抜くように投げる練習をしていた。

 シーズン中は試合前練習を2時間ほどしか見ることができない。2月は午前10時前から夕方まで、がっつり練習を見ることができる唯一の時期です。(記者コラム・神田 佑)

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