ソフトバンク・有原 違う捕手で2年連続バッテリー賞へ色気「獲ったらめっちゃくちゃ凄い」

[ 2025年2月15日 06:00 ]

キャッチボールするソフトバンク・有原
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 ソフトバンクの宮崎春季キャンプは、15日から第4クールに入り、調整を一任されたS組メンバーも合流する。休日インタビュー第3回はS組で2年連続開幕投手を担う有原航平投手(32)。史上初、異なる捕手との2年連続の最優秀バッテリー賞受賞への願望、日本ハム時代以来の共闘となる上沢直之投手(31)の真の凄さなどを語った。(聞き手・井上 満夫)

――15日からA組に合流。2年連続開幕投手を務める。

 「余計なことは考えていないですね。“準備はしやすいな”と思っていましたし、本当に感謝しています」

 ――3月28日のロッテ戦へのプランは?

 「直球も変化球も段階を上げながら投げられる形で合流して、3月の上旬あたりからはしっかり実戦で投げられるようにですね」

 ――調整一任のS組での成果や、仕上がりはどうだったのか。

 「1月入るまでは主にウエートを中心にやって、体自体もいい感じでいい具合に投げられてきたんじゃないかなと思います。体の動き的にもいいです」

  ――宮崎合流まで何に重点を置いたか。

 「フォーム修正を、という感じでした。期間も長くいただけた。自分なりにいい感じに仕上げて“心配いらない”って思われるぐらいの状況で入りたいと思っていました」

 ――オフには松本晴、育成の盛島と自身初の合同自主トレを行った。盛島は捕手としてどう映ったか。

 「スケールが凄い。やっぱり、あの体がある。動きも、凄く柔らかいんです。あの大きさで体の柔らかさがある。なかなか、いいなと思いました。やったことのない、きつそうなメニューもありましたけど頑張っていた。本当に、まだ20歳。凄いと思いますよ」

 ――その捕手事情は甲斐が移籍し、女房役候補が競争中。昨春は甲斐と「最優秀バッテリー賞獲りたいね」と話し、初受賞。2年連続の意気込みは。

 「もちろん獲れたらいいですね。違う捕手と獲ったらめっちゃくちゃ凄いと思います。獲れるぐらい頑張りたいと思っています」

 ――別れもあれば出会いもある。日本ハム時代の同僚・上沢とも再び共闘します。

 「粘り強さがめちゃくちゃある、イニングを投げる、本当に凄くめちゃくちゃいいピッチャーです。一緒にやっていたときからずっと思っていました」

 ――もう少し詳しく。

 「凄く器用に多彩な変化球を操ります。三振の数も見てください。ピンチになっても普通に抑えるんで、それが凄い。そこがあるから、長いイニングをずっと投げられているんだと思います。いろんな箇所のけがもあったのに、安定したピッチングをしている。長いイニングを投げられるピッチャーがいると、チームとしてすごく助かると思います」

 ――一緒に開幕からローテーションを回ると刺激となるのか。

 「上沢に限らずです。誰が入ってもですよ。昨年と違った選手もたくさん入っていますし、誰になるか分かりませんが絶対にみんな刺激にはなります。みんなで頑張っていきたいと思っています」

 ○…最優秀バッテリー賞の連続受賞は96~98年の西口―伊東(西武)、21~23年の山本―若月(オリックス)で3年連続。投手だけの連続記録も前記の2投手だ。捕手の連続受賞も3年連続が最多で、セは07~09年の阿部(巨人)が高橋尚、グライシンガー、ゴンザレスと受賞。パは前記の伊東、若月に加え、99~01年の城島(ダイエー)が工藤、吉田、田之上と戴冠している。

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