女子コンビが投打で活躍し招待枠代表に 先発・堀川緒夏はノーヒッター寸前の好投、平村碧唯は決勝打

[ 2024年12月27日 14:11 ]

NPB12球団ジュニアトーナメント第2日・2回戦   四国ILJr.2―0くふうハヤテ静岡Jr. ( 2024年12月27日    神宮第2 )

招待枠代表として準決勝ワイルドカード進出の原動力となった四国ILJrの女子コンビ・堀川(右)と平村(左)
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 初出場の四国ILJr.が女子コンビの活躍で、大会招待枠代表の座を勝ち取った。

 今大会初先発の堀川緒夏(しょか、6年)が4回2/3を1安打無失点の好投。5回2死から初安打を喫し、大会史上2人目のノーヒットノーラン(6回制)こそ逃がしたが、緩急の差を生かした投球で勝利投手となった。

 「夢見ていたマウンドで投げられて良かった。最初は緊張したけど、ピンチでもゼロで抑えられた」。一流プロが躍動する神宮。NPBチームがない四国では本来出場機会はなかったはずも、第20回記念大会で招待枠が広がったため、代表メンバー入りを果たし、初の上京を果たした。

 「東京は行ってみたかったし、気持ちが高ぶって…。でもホテルで騒いで怒られました」。12歳の女子らしい一面をのぞかせた。

 先制&決勝打は2戦連続「8番・一塁」で先発した平村碧唯(あおい)だ。0ー0の2回2死二、三塁から遊撃適時内野安打。「絶対打ってやろうと…。フライを打たないように、バットを立てて上から振れた。女子でも男子に負けず思い切りプレーができました」と胸を張った。

 駒居鉄平監督も“女子力”に舌を巻いた。「堀川は強気の投球が魅力だし、平村もよく打ってくれた」

 あす28日は招待枠代表としてNPB4位チームと準決勝ワイルドカードの座をかけて対戦。「ここまで来たら勝ちたいですね」。駒居監督の言葉に、堀川と平村も力強くうなずいた。

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