大の仲良し“テオ”が称える大谷翔平の「すごいこと」は…この日はベンチからヒマワリの種で祝福

ナ・リーグ   ドジャース20－4マーリンズ （ 2024年9月19日    マイアミ ）

6回に49号を放った大谷翔平（左）をヒマワリの種で祝うT・ヘルナンデス（左）、中央はロバーツ監督（AP）
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　ドジャースの大谷翔平投手（30）が19日（日本時間20日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初の「50－50」からの「51－51」を達成。チームも大勝で12年連続プレーオフ進出を決めた。

　試合後、大谷と大の仲良しで知られるテオスカー・ヘルナンデス外野手（31）も偉業を祝福した。

　この日はベンチスタートとなったT・ヘルナンデスはベンチから大谷の偉業を見届け、本塁打を放った際はいつものようにヒマワリの種を投げて祝った。3打席連発となった9回の51号にいたっては信じられないといった表情で大笑いしながら大谷とハイタッチを交わした。

　史上初の「50－50」を成し遂げた大谷についてT・ヘルナンデスは「今季は投球ができないから、彼は開幕前に多くの盗塁を決め、多くの本塁打を打つという目標を定めた。彼にはそれができることはみんながわかっているけれど、彼は安定した形でシーズンを通じてそれをやっている。すごいことだ」とシーズンを通して大きな波がなく記録を達成したとして称えた。