新庄監督「僕たちが日本シリーズまで連れて行く」 日本ハム球団社長の奇跡の生還を報告「決して諦めない」

[ 2024年9月18日 17:12 ]

新庄監督
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 日本ハムの新庄剛志監督が18日、自身のインスタグラムを更新。くも膜下出血で入院していた日本ハムの球団社長・小村勝氏(58)が退院したことを報告した。

 小村社長の退院の様子を動画でアップした新庄監督は「命の淵をさまよったのち、小村社長が今日、我々のところに元気に戻ってきてくれました!」と書き出した。小村社長は6月に、くも膜下出血で倒れ緊急入院。一時は命も危ぶまれていたというが、奇跡の回復を見せて生還した。

 新庄監督は続けて「奇跡を信じて戦い続けた選手たち、僕らの願いが社長にミラクルを呼び込んだのかもしれません。何があっても決して諦めちゃいけないのだと、社長が流した奇麗な涙から強く感じました」とつづり、「野球も同じ。誰のためって、最後の最後まで応援してくれているファンのみんなのために、何があっても諦めんと突き進むばい!」と決意を記した。

 動画では小村社長が拍手で迎えられ、「頭を切りまして、後遺症はないんですが、涙もろくなりまして。チームの調子がよくて、なんとか生還しました。ありがとうございます。CS見せてください」などと涙ながらにあいさつ。

 握手をした新庄監督は「僕たちが日本シリーズまで連れて行くんで。つらいリハビリだと思うんで。楽しんで」とエールを送った。

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