阪神・ビーズリーに緊急中継ぎプラン!! 逆転優勝へ早めの継投策の「ジョーカー」だ

[ 2024年9月18日 05:15 ]

阪神・ビーズリー
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 先発で8勝2敗、防御率1.72の好成績を収めている阪神・ビーズリーに、緊急中継ぎ配置プランが浮上した。

 当面の登板機会がない大竹がこの日1軍登録を外れた一方で、23日巨人戦まで先発機会がないはずの助っ人右腕が1軍に残った。これが意味するのは中継ぎでのスペシャル起用。岡田監督は、これまでに「ピッチャーはおるからな。2枚もできるしな。もうちょっとしたら先発も入れられるからな」と語り、先発投手の救援陣入りをほのめかしていた。

 ビーズリーは15日ヤクルト戦で6回97球を投げたことから、20日DeNA戦からのブルペン待機が予想される。22、23日の巨人戦を含め、右の強打者封じが期待される。来日当初は中継ぎ、抑えで、試合途中からの登板に不安はない。先発で優れた成績を残す右腕がいることで、より早めの継投策に移ることが可能になる。中継ぎ待機は一時的な措置とみられるものの、切り札「ジョーカー」の役目が見込まれる。

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