明秀学園日立はコールド発進 甲子園&東大目指す台湾留学生・李は豪快3ラン!

[ 2024年7月8日 13:33 ]

第106回全国高校野球 茨城大会1回戦   明秀学園日立15―3境 ( 2024年7月8日    ノーブルホームスタジアム水戸 )

<明秀学園日立・境>5回、3ランを放った明秀学園日立・李(撮影・村井 樹)
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 甲子園と東大入学という異例の二刀流を目指して台湾から海を渡ってきた明秀学園日立・李ブン勲内野手(3年=ブンは王へんに文)が初戦突破に大きく貢献した。5回に高校通算5本目、公式戦では初となる右越え3ランを放ち「ようやくチームに貢献できました」と汗をぬぐった。

 小1から野球を始めると13年のWBCで日本の野球に夢中になった。2次ラウンドの台湾―日本戦は延長戦までもつれる大接戦の末に日本が勝利。「最後まで諦めない姿勢がかっこよくて」と異国で技術を磨くことが大きな目標となった。

 ベンチ入りは昨秋が初めてで、夏のプレーは今年が初。大会前の不調も影響して打順は4番から7番に降格したが「自分のベストを尽くすことだけ考えた」。第2打席までは快音を響かせられなかったが、第3打席に大仕事をやってのけ、「夏は応援も凄い。たくさんの人への感謝も込めてプレーしたい」と笑みがはじけた。

 チームはノーシードからの戦いで22年以来、2年ぶりの甲子園を目指す。李にとっても甲子園を目指せる最後のチャンスだ。2年前はスタンドで応援していただけに、「次こそあそこに立ちたいです」と最後は自然と言葉に力がこもった。(村井 樹)

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