ヤクルト・サイスニード12球団ラスト開幕投手1勝、6回1失点「とてもうれしいし、いい勝ち方」

[ 2024年6月9日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト6-3日本ハム ( 2024年6月8日    神宮 )

<ヤ・日>最後を締めた田口(右)からウイニングボールを受け取るサイスニード(撮影・尾崎 有希)
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 3月29日の開幕から71日、ヤクルト・サイスニードが、12球団の開幕投手で最後の最後に勝ち星を手にした。

 「とてもうれしいし、いい勝ち方。長く勝っていないと、ハングリー精神を蓄えて1勝への貪欲さが出てきた」。言葉通り、今季10度目の先発で勝ち星への思いを爆発させた。初回から力ある直球を軸に内角を突く。3回の万波のソロだけで、6回5安打1失点。ここまで勝てなくても降板後は常にベンチで声を出し、練習も手を抜かない。その姿にチーム全員でもり立て、高津監督も「神様が見ている」と目を細めた。

 オフは狩猟のため米アラスカで過ごすことが多い。最高気温28度だった神宮のマウンドに「めちゃ暑い!」と笑い「30分だけ喜んで、また次の登板へ調整したい」と真っすぐ前を向いた。(秋村 誠人)

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