3季連続Vへ青学大が開幕6連勝 甲子園V右腕・中西聖輝投手がリーグ戦初先発で初勝利

[ 2024年5月2日 15:16 ]

東都大学野球1部春季リーグ・第3週第2日   青学大4―0駒大 ( 2024年5月2日    神宮 )

<東都大学野球 駒大・青学大>6回表を終え、渡部(左)とタッチする青学大先発・中西(撮影・郡司 修)
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 うれしい初勝利だ。21年夏の甲子園優勝投手で青学大の最速152キロ右腕・中西聖輝投手(3年=智弁和歌山)がリーグ戦初先発で7回4安打無失点と好投。リーグ戦初勝利をつかみ「初先発で勝てたのは大きなことですし、気持ちよく投げられたので自然といい結果がついてきたと思います」と笑みがこぼれた。

 自慢の直球で押した。初回から146キロ計測した直球を軸に5回まで許した安打はわずか1本。6回は連打で無死一、二塁のピンチを迎えたが日本一に立った右腕は動じない。相手1、2番を連続三振で斬ると、最後は力ない二飛に打ち取り無失点。続く7回も1死一塁から連続三振で得点は許さず「全球種良かったと思います」と冷静に振り返った。

 覚悟の登板でもあった。30日の1回戦の試合後に先発を告げられると「アピールするならここしかないと腹をくくった」。甲子園優勝投手としての肩書きを引っさげて大学へ進んだが「監督の期待に僕の技量が追い付かなくて…」とリーグ戦での先発はここまで0。3年春にしてようやく期待に応えることができ、「(安藤監督の)期待が凄く大きかったので、今日やっと応えられました」と胸を張った。

 チームは次週の中大戦で連勝すれば3季連続優勝が決まる。大一番の登板も見据えながら「ゼロで抑えれば負けることはないので、零点で抑えられる投球を意識してやっていきたい」とさらなる快投を誓った。(村井 樹)

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