【侍ジャパン】6人継投で初の完全試合達成!青学大・西川をネット絶賛「ファインプレーに痺れた」

[ 2024年3月7日 22:04 ]

侍ジャパン強化試合   侍ジャパン2-0欧州代表 ( 2024年3月6日    京セラD )

侍ジャパン強化試合<欧州代表・日本代表>中村(中央)、金丸(右)らをハイタッチで出迎える井端監督(左)(撮影・北條 貴史)
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 井端弘和監督(48)率いる日本代表「侍ジャパン」は7日、欧州代表との強化試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第2戦(京セラドーム)を行い、継投による完全試合を達成して2―0と快勝した。

 侍投手陣は先発の金丸(関大)が2回を打者6人パーフェクト、4奪三振の快投で見事なデビュー戦を飾ると、2番手の中村(愛工大)も自己最速157キロをマークするなど安定した内容で3者凡退に封じた。

 投手陣は4回以降、松山(中日)、渡辺(楽天)、隅田(西武)と1人の走者も許さない継投での完全試合を継続。7回には中堅・西川(青学大)がダイビングキャッチで好捕し、完全試合に貢献。最後は種市(ロッテ)が打者6人パーフェクトに封じ、6投手による継投での完全試合を達成した。

 圧巻の投手リレーにネットも大盛り上がり。「侍ほー!!パーフェクトリレー凄すぎる」「パーフェクト継投完遂!いやー若いピッチャー陣がこれだけ見せてくれるとは」「実力差があるとはいえお見事」「まさかのパーフェクトリレーを見れるとは」「15奪三振の完全パーフェクトリレーおめでとうございます」「6人でよくやり遂げた」と称賛の声が続々。

 中には「パーフェクトリレーは西川君のファインプレーがめちゃくちゃデカかった」「スーパーキャッチの西川くんがヒーローやな」「西川選手のファインプレーにも痺れました」「西川この強化試合MVPやろ」といった声も上がっていた。

 日本は14年の日米野球の第3戦で則本―西―牧田―西野と継投して無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成して以来の快挙。継投での完全試合は初となった。

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