井口資仁氏 大谷翔平のドジャース“1号”に衝撃「ほんとに手術したのかなって思うようなスイング」

[ 2024年2月28日 16:27 ]

4回、ベンチで笑顔を見せる大谷(AP)
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 前ロッテ監督の井口資仁氏(49)が28日、日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に生出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の新天地1号アーチについて解説した。

 大谷は27日(日本時間28日)、アリゾナ州グレンデールでのホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で初実戦。第3打席はフルカウントまで粘り、左翼席へ運んだ。

 井口氏は「初戦でホームランを打つとはびっくりしましたね」と驚きを口にし、「開幕に向けて50打席ぐらい立って、調整してシーズンに入っていくことを大体みんな考えているんですけど、初戦からしっかりスイングできて、なおかつ追い込まれてからストレートをホームランにするって、ここまで順調に来ている証」と解説した。

 内角低めのボールをやや詰まらせたように見えたが、打球は高く上がってそのままスタンドへ。井口氏は「ほんとに手術したのかなって思うようなスイングでしたね」と絶賛していた。

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