カブス・鈴木 右手意識して入念に打撃フォームを確認、ライブBPでは3打数無安打

[ 2024年2月24日 08:41 ]

右手の動きを意識して練習するカブス・鈴木(撮影・笹田幸嗣通信員)
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)は23日(日本時間24日)、この日から始まったオープン戦には出場せず、打撃フォームの調整に時間を割いた。

 トップから右手の動きを意識しながらバットの出方を確認。ボールとの距離も意識しながらティー打撃、トス打撃を20分間繰り返した。

 フリー打撃でも強振することなくフォーム固めに徹した。ライブBPでは先発右腕のタイロンには左飛、クローザーのアルザレイとは遊ゴロ、一邪飛の3打数無安打に終わった。

 また25日(同26日)に2度目のライブBP登板を控える今永昇太投手はキャッチボールなどで調整。ホワイトソックスとのオープン戦はベンチから観戦し、熱い視線を送っていた。

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