大リーグ選手会 ドジャース・大谷の後払い契約を支持「できる限り多くの選択肢を有するべき」

[ 2024年2月22日 02:30 ]

ドジャース・大谷
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 大リーグ選手会のトニー・クラーク専務理事が、大谷がドジャースと結んだ異例の後払い契約を支持したと20日(日本時間21日)、ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が伝えた。

 10年総額7億ドル(決定時約1015億円)のうち約97%を期間満了後に受け取る方式について、同専務理事は「選手たちはできる限り多くの選択肢を有するべき。他の選手も同じやり方を望めば同じ決断ができる」と語った。

 大谷の後払いについては、カリフォルニア州の会計監査官が「税の公平な分配を妨げている」と問題視する声明を1月に公表。ド軍では他にも後払い契約を結ぶ選手が目立ち、戦力均衡の点からも懸念の声が出ていた。

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