国学院大&日大野球部で来年度1年生が入寮 横浜前主将の緒方漣は志望届提出せず国学院大へ進学

[ 2024年2月5日 04:44 ]

国学院大野球部の寮に入寮した緒方(撮影・柳内 遼平)
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 東都大学野球リーグ1部の国学院大は4日、横浜の前主将・緒方漣(3年)が入寮した。横浜では遊撃手として2度の甲子園出場に導き、3年夏にはU18W杯で高校日本代表の初の世界一に貢献し、最高殊勲選手にも輝いた。プロ志望届を提出せずに国学院大に進学し「ドラフト1位でプロに行きたいっていうのもありますし、大学ジャパンでまた侍のユニホームに袖を通したい」と目標を語った。

 ≪山梨学院・星野 後輩にエール「連覇は気にせず」≫東都大学野球リーグ1部の日大にスポーツ推薦で入学予定の新1年生が4日、取材に応じた。昨春の選抜で山梨県勢として初めて甲子園制覇した山梨学院の星野泰輝(3年)は「足と守備をアピールしてレギュラーをつかみたい」と意気込みを語った。50メートル走5秒9の俊足を武器に、選抜では全試合「2番・中堅」で出場し優勝に貢献。後輩たちは3年連続の選抜出場を決め「連覇は気にせず、一戦一戦全力で戦ってほしい」とエールも送った。

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