守備の名手でゴールドグラブ賞4度のシモンズが34歳で引退　エンゼルスでは大谷とプレー

アンドレルトン・シモンズ内野手（2021年）
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　守備の名手として知られた元カブスのアンドレルトン・シモンズ内野手（34）が28日（日本時間29日）、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

　米大リーグで遊撃手としてゴールドグラブ賞4度のシモンズが28日、現役引退を表明した。

　シモンズはブレーブス時代の12年にメジャーデビュー。16～20年はエンゼルスに所属し、大谷ともプレーした。21年にツインズ、22年はカブスに所属し、同年7月にプレーしたのが最後だった。

　守備範囲の広さと強肩が持ち味で、遊撃手として13、14、17、18年の4度、ゴールドグラブ賞に輝いた。