中嶋采配ピタリ!!オリックス　先制直後の“ラオウの抱擁”が話題沸騰「かわいすぎる」「涙出てきた」

パCSファイナルステージ第3戦   オリックス2―0ロッテ （ 2023年10月20日    京セラD ）

＜CS2　オ・ロ＞8回2死三塁、若月が先制適時打を放ち、生還した小田（右）らと抱き合う杉本。左37番が石川亮（撮影・平嶋　理子）
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　パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）は20日、京セラドーム大阪で6試合制のファイナルステージ第3戦が行われ、3年連続でリーグを制したオリックスがファーストステージを勝ち上がってきた2位・ロッテに2―0で勝利。優勝チームに与えられるアドバンテージ1勝を含めて通算3勝1敗とした。

　オリックスは0―0のまま迎えた8回に待望の先制点。先頭の杉本が初球を叩いて左翼線二塁打を放ち、代走に小田。紅林、ゴンザレスが倒れて2死三塁となってから若月がこの試合3安打目となる左前適時打を放って待望の先制点を叩き出すと、交代となった杉本もベンチから飛び出し大喜び。さらに続く代打・頓宮が初球を左翼線への適時二塁打を放ち追加点。9回は守護神・平野佳が締め、3年連続の日本シリーズ出場へ王手をかけた。

　ネット上では先制直後に石川亮、杉本、小田の3人が抱き合って喜び合う場面が話題沸騰。「石川亮とラオウとおだゆ喜んでた姿に泣」「ラオウ（杉本）、いしりょ（石川亮）、小田さんのハグ見て涙出てきた」「ラオウ、おだゆ（小田）、いしりょのハグかわいすぎる」「ラオウさんと石りょちゃんとおだゆちゃんの熱い抱擁ッ!!」「いしりょさんとラオウさんのハグ…背中からも嬉しいのが伝わる」「ラオウ、石川亮、小田の抱き合いは何度も見たいシーンだな」と歓喜の声が続々。

　中には「ラオウへの代走が当たったな。無得点だったら流れ持ってかれたかも」「これオリックス点入らなかったらラオウ代えちゃったから攻撃厳しくなるとこだった」「中嶋監督の采配ピタリ!!」といった声もあった。