落合博満氏「短期決戦は全く別物。流れに逆らうと別の結果に…」レギュラーシーズンとCSの違い

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（69）が10日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。レギュラーシーズンとクライマックスシリーズ（CS）の違いについて語った。

　この日の「運命の10・10決戦」の結果、パ・リーグの全日程が終了。1位オリックス、2位ロッテ、3位ソフトバンクとCS進出チームも確定した。

　落合氏は以前からレギュラーシーズンとCSは全く別物と言ってきた。「短期決戦は全く別物。流れがあって、その流れに逆らうようなことがあるとまるっきり別の結果が出てくるっていう可能性がある」と改めて説明。

　さらに「慎重には慎重を期してゲーム運びをするってことなんだろうけどね」と続けた。

　この日、ロッテが楽天に勝利して2位に浮上。自力でのCS本拠地開催を決めた。一足早くCS進出を決めていたソフトバンクは3位となった。落合氏はソフトバンクについて「ホームでやるか、ビジターでやるかで戦い方が変わってくる。楽しみは楽しみですね」とファーストステージを楽しみにした。