巨人バルドナードが回またぎで来日2勝目 惨敗の前夜は温存され野手登板「メジャーでもよくある」

[ 2023年9月3日 22:50 ]

セ・リーグ   巨人8―7DeNA ( 2023年9月3日    横浜 )

<D・巨>7回から登板したバルドナード (撮影・西川祐介)
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 シーズン途中に加入した巨人の新助っ人左腕、アルベルト・バルドナード投手(30=パナマ)がDeNA戦(横浜)に7回から6番手としてリリーフ登板。2回1安打無失点に抑えて来日2勝目(0敗)をマークした。

 37日ぶりの1軍登板となった先発左腕・井上が2回までに4点の援護をもらいながら知野に代打逆転満塁本塁打を浴びるなど1回0/3で7失点KO。だが、2番手右腕・松井が2回、3番手右腕・ビーディが1回、4番手右腕・船迫が1回、5番手左腕・今村が1回とそれぞれ無失点でつなぎ、6―7と1点ビハインドで終盤の7回に入った。

 ここで6番手としてマウンドに上がった左腕・バルドナードは8回までの2イニングで21球を投げ、1安打無失点の力投。打線は8回に丸の適時打で7―7の同点とすると、9回には門脇の適時打で勝ち越しに成功し、最後は抑え役の7番手左腕・中川が3者凡退で締めくくった。

 前夜はバルドナードと中川をベンチに温存して内野手の北村拓を8回にマウンドへ送っていた原辰徳監督(65)もバルドナードが2回を投げたことに「きょうはあそこで彼が2イニングいってくれないと。やっぱりいろいろ想定、逆算というのもあるのでね。よく投げてくれましたね」と胸をなで下ろしていた。

 バルドナードとの一問一答は以下の通り。

 ――投球を振り返って。

 「試合のなかで起きることなので、とにかくチームのために何か、監督が投げてほしいというのであれば準備しているので、きょうは2回投げられてよかったです」

 ――どういう意識で。

 「1回は何とか無失点で抑えて点数が離れないように自分の仕事をして、あとは打者に何とか点を取ってもらえればと思っていた。同点、次に逆転できて、2回投げてよかったなと思います」

 ――無失点が続いている要因は。

 「とにかく目の前のできること、自分の力以上のことは考えないで自分ができることだけ一生懸命やるといつも頭に入れて投げている。その回を抑えれば打者が何とかしてくれると思っている」

 ――昨日は北村拓が投げた。

 「メジャーでもよくあることだし、僕も何回か経験している。試合のなかで起こることなので仕方ないこと。監督がそういう指示に従ってやることだけ。昨日は試合のなかではあり得ることですね」

 

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