日本ハムの選手会長・松本剛が胸中語る 悪夢の12連敗に「監督が一番苦しいと思う」

[ 2023年7月25日 05:00 ]

日本ハムの松本剛
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 北海道移転後球団ワーストの12連敗と苦しむ日本ハムは24日、25日の楽天戦(楽天モバイル)に向け、仙台へ空路移動した。今季から選手会長を務める松本剛外野手(29)は、伊丹空港内で取材対応。悩める現在の胸中を語った。(取材構成=清藤 駿太)

 再スタートと意気込んだ後半戦も、2連敗と出はなをくじかれた。主将を置かないチームでは、リーダー的存在となる選手会長の松本剛は、人一倍もどかしさを感じていた。

 「勝てないのはみんなキツいし、なんとかしようと頑張っているが、なかなか結果につながらないのが現実なので。苦しいが、必死にやるしかない」

 昨季は最長8連敗するなど、5連敗以上を5度経験した。しかし、昨季と今季では連敗の重みが違う。チームメートはもちろんだが、指揮を執る新庄監督にも気を掛ける。

 「今年は勝ちにこだわると宣言して勝てていない。選手もキツいと思うが、監督が一番苦しいと思う」

 投手陣はリーグ2位の防御率2・97を誇るが、打撃陣はリーグワーストの打率・228。原因は明確だ。

 「やっぱり野手ですよ。先発も最少失点で粘り続けながら、援護点を取れていないのが正直なところなので。僕も含めて野手がなんとかしないといけない」

 その中で光明はあった。後半戦2試合は1~5番まで打順を固定。10連敗中は3点以上取れなかったが、22日は4点、23日は5点と着実に増えてきた。

 「チームが若いだけに、一度勢いに乗ればまた一気に連勝する可能性もある。我慢しながら、いい方向に向かっていければ」
 開幕から先頭を走ってきた疲労に、連敗の精神的ダメージが追い打ちをかける。しかし、ここが踏ん張りどころ。

 「苦しいけど、下を向いてもしょうがない。とにかく、勝つためにどうしたらいいか。必死に頑張ります」

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