SUBARU　ピッチクロックの判定ミスから5失点で敗退…

第94回都市対抗野球第8日2回戦   SUBARU3―9三菱自動車岡崎 （ 2023年7月21日    東京D ）

＜三菱自動車岡崎・SUBARU＞敗戦し、厳しい表情で礼するSUBARU・冨村監督（撮影・木村　揚輔）　
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　SUBARUは今季導入された投球間の時間制限「ピッチクロック」の判定ミスから崩れた。

　3―4の7回の守り。3番手の手塚が2死一、三塁、2ストライクからの3球目を前に上限の20秒を超過した。最初の違反はノーカウント扱いだがボール判定。その後、本来はカウント3―2の場面で四球となり、満塁のピンチから連打を許すなど、この回5失点し敗れた。

　日本野球連盟の桑原和彦規則・審判委員会委員長は「大事な場面で迷惑をかけた。あってはならないこと。再発防止に努める」と話した。