高校野球熊本大会 九州学院は「村上」のバットでサヨナラ勝利!決勝は九州学院―東海大熊本星翔

[ 2023年7月22日 16:34 ]

3安打1打点と活躍した九州学院の村上
Photo By スポニチ

 第105回全国高校野球選手権熊本大会の準決勝2試合が行われた。

 九州学院が9回サヨナラで文徳を破り、2年連続夏制覇に王手をかけた。

 九州学院は常にリードを許す苦しい展開が続いたが、8回1死満塁から代打・山口真和がスクイズを決めて同点。9回1死満塁から5番の村上友真の右前打でサヨナラ勝利を飾った。

 九州学院はヤクルト・村上宗隆の母校。

 東海大熊本星翔は3回に1番・百崎蒼生の3ランで逆転すると終盤にも加点して決勝進出を決めた。

 2012年に東海大二から現校名に変更。夏の甲子園出場なら2018年以来となる。

 

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月22日のニュース