北別府さん出身地・曽於市で市民が別れ惜しむ 市役所に記帳台設置

[ 2023年6月27日 06:30 ]

祭壇に飾られた北別府学氏の遺影
Photo By スポニチ

 広島黄金期のエースとして通算213勝を挙げ、16日に65歳で亡くなった北別府学さんの出身地、鹿児島県曽於市で26日、市役所に記帳台が設けられ、訪れた市民が別れを惜しんだ。7月2日まで受け付ける。

 芳名録は五位塚剛市長が7月5日に広島市で北別府さんの家族に手渡す予定。市長は「毎年、野球フェスタを開催していただくなど、ふるさとに対する思いの強い方でした」とコメント。野球殿堂入りした12年には曽於市初の市民栄誉賞を受賞。市のPR大使も務めていた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月27日のニュース