阪神・湯浅が右前腕の張りから復帰即登板 ピンチ背負うも1点リードの8回を無失点に抑える

[ 2023年5月26日 20:33 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年5月26日    甲子園 )

<神・巨>8回、2番手で登板の湯浅(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 右前腕の張りから復帰し、きょう1軍復帰したばかりの阪神・湯浅が1点リードの8回に2番手として登板。甲子園の虎党から万雷の拍手で迎え入れられたアツアツ右腕が、ピンチを切り抜けて1回を無失点に仕留めた。

 先頭の梶谷を151キロ直球で空振り三振に。続く吉川も初球で三ゴロに打ち取った。だが坂本に四球を与え、秋広には右前打を浴びて一、二塁に。一打逆転のピンチを背負うも、最後は岡本和を151キロ直球で中飛に打ち取って切り抜けた。ともにチーム梅野として昨オフの自主トレで汗を流した先発・桐敷のプロ初勝利の権利を守り抜いた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月26日のニュース