元ヤクルトの今浪隆博氏が教える2軍キャンプの特徴「ファームにはいない…」

ヤクルト時代の今浪氏
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　日本ハム、ヤクルトで通算405試合に出場し、引退後はスポーツメンタルコーチとして活動する今浪隆博氏（38）が8日、自身のYouTube番組を更新。1、2軍キャンプの違いについて解説した。

　今浪氏は「2軍はすべてがコンパクト」と切り出した。監督、首脳陣が見たい選手は1軍スタートが多く、キャンプイン当初は2軍は内野手４人ということも。「サインを教えてくれる先輩がいなかったりして困る」と振り返った。

　さらに裏方さんも球拾いなどのアルバイトもコンパクト。メディアは「めちゃコンパクト」と指摘。同じ沖縄がキャンプ地の日本ハムはまだしも1、2軍キャンプ地が沖縄・浦添と宮崎・西都で離れるヤクルトは「2軍で（報道陣を）見たことがない」。さらに「ファンの方、ほぼゼロ。コンパクト」と苦笑いした。

　加えて部屋も1軍選手はツインルームを1人で使うことが多いが、2軍はスーツケース広げるだけで部屋がいっぱい。「コンパクトやなあ」とこぼした。

　もちろん、動画では2軍キャンプならではの利点も明かしている。