【6日キャンプの見どころ】西武がキャンプイン　松井新監督のもと走塁改革への第一歩

西武・松井監督
Photo By スポニチ

　例年より約1週間遅れる開幕に向け、キャンプインを遅らせた西武が初日を迎える。松井新監督のもと、走塁改革への第一歩を踏み出す。走攻守を兼ね備え、A班（1軍）スタートのドラフト1位外野手・蛭間（早大）のアピールも期待される。エースの高橋は初日からブルペン入りする予定だ。

　ヤクルトは、OBで元監督の古田敦也氏、真中満氏が臨時コーチとして指導をスタートさせる。阪神は今キャンプ初の実戦形式となるシート打撃を予定。新加入の助っ人野手ノイジー、ミエセスが参加する可能性もあり、仕上がり具合が注目される。