WBCの侍キーマンはソフトバンク周東！　俊足＆5人目の外野手

　侍第５の外野手、ソフトバンク・周東
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　3月のWBCに出場する侍ジャパンにソフトバンクの周東佑京内野手（26）の選出が内定した。

　周東といえば「足」。19年の国際大会「プレミア12」では主に代走で7試合に出場し、4盗塁をマークして優勝に貢献。大会盗塁王にも輝いた。

　昨季は右肩手術の影響で出遅れたが、わずか80試合の出場でリーグ2位の22盗塁を記録。成功率・846はリーグ盗塁王のロッテ・高部の・815を上回る。

　ソフトバンクでの登録は「内野手」だが、二塁、三塁の他に昨季は50試合で外野を守り、守備率10割を誇る。

　今回の侍ジャパンメンバーは外野手がソフトバンク・近藤、カブス・鈴木、レッドソックス・吉田正、カージナルス・ヌートバーの４人だが、第5の外野手として周東がいれば安心できる。