きのうの友はきょうの敵?ヤクルト村上、金メダルの感動分かち合ったDeNA山崎に五輪中の行動暴露される

[ 2022年1月2日 22:14 ]

東京五輪で侍ジャパンの一員としてプレーした村上
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 正月恒例のテレビ朝日「夢対決2022 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!23 5時間スペシャル」(後6・30)が2日に放送され、人気企画「リアル野球BAN対決」で石橋貴明(60)率いる「石橋ジャパン」と昨夏の東京五輪で金メダルを獲得した「侍ジャパン」が対決。侍ジャパンメンバーで、2021年セ・リーグMVPのヤクルト・村上宗隆内野手(21)が自他ともに認める“侍ジャパンの広報”DeNA・山崎康晃投手(29)から五輪中の行動をバラされ、苦笑いを浮かべる場面があった。

 対決前に両軍が入場したところで、今回の「侍ジャパン」メンバーとして村上のほか、杉本裕太郎外野手(30=オリックス)、千賀滉大投手(28=ソフトバンク)、栗原陵矢捕手(25=ソフトバンク)の4人が顔をそろえると、石橋がすかさず「侍ジャパンじゃない人が1人、ピッチャーが1人、バント1本で金メダルが1人。ま、楽勝でしょうね!」とすかさず挑発。続いて、東京五輪金メダリストながら石橋の帝京高校野球部の後輩として「石橋ジャパン」メンバーとして対決に臨んだ山崎が石橋に促されて恒例の「ザキヤママル秘メモ」を取り出した。

 そして、山崎は村上について「オリンピック期間中ですね、ウーバーイーツでニンニクがっつりラーメンを週4頼んでいた」と自らメモを読み上げ、満面に笑みを浮かべた。突然のこの暴露に苦笑いを浮かべた村上だったが、いざ対決が始まると、バットに「打倒石橋」「俺本塁打王」「今年もMVP」と印字された特製バットを手にして石橋にこれでもかと見せつけ、不敵な笑み。2021年のセ・リーグだけでなく1年前の「リアル野球BAN」でもMVPを獲得した若き主砲の挑発に、石橋は「ナニ言ってやがんだ!野郎!」と応戦していた。

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2022年1月2日のニュース