阪神・原口「矢野監督、見ててくれ!」と叫んでタイムリー三塁打 9の6大当たりでMVP&車ゲット

[ 2022年1月2日 22:59 ]

阪神・原口
Photo By スポニチ

 阪神の原口文仁捕手(29)が2日に放送された正月恒例のテレビ朝日「夢対決2022 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!23 5時間スペシャル」(後6・30)の人気企画「リアル野球BAN対決」に出演。9打数6安打1打点と大活躍し、MVPに選出された。

 今回は「とんねるず」の石橋貴明(60)率いる「石橋ジャパン」と昨夏の東京五輪で金メダルを獲得した「侍ジャパン」が対決。石橋にとって帝京高校野球部の後輩にあたる原口は「石橋ジャパン」のメンバーとして対決に臨んだ。

 ルールでは「石橋ジャパン」のメンバーはピッチングマシンの球速も「侍ジャパン」用より遅く、さらに多くの球種も設定されているが、4安打した時点で「侍ジャパン」側から原口は“プロ設定”にと“物言い”が。2021年セ・リーグMVPのヤクルト・村上宗隆内野手(21)から「原口さんに聞きたいです!プライドないんかな?と思って」と挑発された原口は「やったろうやないかい!」と返して「侍ジャパン」と同じスピード設定で対決に臨むことを宣言した。そして「矢野監督、見ててくれ!」と叫んでタイムリー三塁打となる5安打目を放つと、2021年パ・リーグ本塁打王のラオウことオリックスの杉本裕太郎外野手(30)から「ホンマいいバッターやな。来年、オリックスこんかな…」とラブコールも飛び出した。

 結局、サヨナラ勝ちを収めた「石橋ジャパン」から9打数6安打1打点という堂々たる成績でMVP賞を獲得し、商品の自動車もゲットした原口。自らの勝ち取った大きな“お年玉”に会心の笑みを浮かべていた。

続きを表示

2022年1月2日のニュース