楽天15安打12点で3連勝、松井稼5打点 ヤクルト自力V再消滅

[ 2017年6月13日 21:45 ]

交流戦   楽天12―3ヤクルト ( 2017年6月13日    神宮 )

<ヤ・楽1>3回1死二、三塁、松井稼が左前適時安打を放ち、三塁ベンチへ「バーン!」 
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 楽天が初回から圧倒的な攻撃力でヤクルトに完勝、3連勝で今季最多タイの貯金21とした。ヤクルトは自力優勝が再び消滅した。

 初回先頭の茂木が右中間三塁打で出ると続くペゲーロの左適時二塁打、2死二、三塁となって松井稼の右中間2点三塁打で3点を先制。3回には1死二、三塁から再び松井稼のが左前2点適時打、5回には2死一塁から三好が左適時二塁打、6回にもウィーラーと松井稼、7回に代打銀次の適時打などでリードを広げた。結局攻撃陣は15安打12得点と圧倒した。

 この日登録即先発となった釜田は6回2失点で3勝目、交流戦は無傷の6連勝となった。松井稼が3安打5打点、途中出場の銀次が2安打3打点の活躍だった。

 ヤクルトは先発の石川は、史上46人目の2500投球回を達成したが5回6失点で6敗目を喫した。打線も6回に2点、8回に1点を返すのがやっとだった。

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