連勝で優勝も…立大 9四死球生かせず初戦落とす

[ 2017年5月21日 05:30 ]

東京六大学野球第7週第1日   立大0―3明大 ( 2017年5月20日    神宮 )

 立大は1999年秋以来の優勝を決めるためには明大戦連勝が条件だったが、大事な初戦を落とした。

 9回2死から「何が何でも塁に出てつなげようと思った」という代打・大東の右前打で屈辱を免れるのが精いっぱい。9四死球をもらいながら零敗を喫し、溝口智成監督は「打てなさすぎ。早めに一本出ていれば」と嘆いた。連敗すれば優勝の可能性がなくなる。3打数無安打に終わった熊谷主将は「優勝を狙わないと、もったいない」と前を向いた。

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2017年5月21日のニュース