メッツ レイエスとマイナー契約 11年首位打者が古巣復帰

[ 2016年6月26日 11:56 ]

2011年、メッツ在籍時のホセ・レイエス内野手 (AP)

 メッツは25日、ロッキーズから戦力外通告を受け、自由契約となったホセ・レイエス内野手(33)とマイナー契約を結んだと発表した。

 レイエスは2003年から11年までメッツに在籍。05年から3年連続で盗塁王、11年には首位打者に輝いた。12年はマーリンズ、13年からはブルージェイズでプレーし、昨季途中からはロッキーズへ移籍。正遊撃手として活躍していたが、オフに妻へのドメスティックバイオレンス(DV)を働き、今季は開幕から5月31日まで大リーグ機構から出場停止処分を科された。

 マイナー契約ではあるものの、古巣復帰となるレイエスは「過去の行いを深く反省している。自分を信じて、プレーする機会を与えてくれたメッツに感謝したい」と同日に声明を出し、コリンズ監督も「彼の加入はチームのプラスになる」と期待を寄せていた。

続きを表示

2016年6月26日のニュース