キューバ代表・メサ監督 連敗にも「興味深い遠征だった」

[ 2012年11月18日 22:20 ]

8回キューバ2死、グリエルに本塁打を浴びた涌井

侍ジャパンマッチ2012 キューバ代表1-3日本代表

(11月18日 札幌D)
 キューバ代表・メサ監督は、日本代表に連敗を喫したものの「非常にいいゲームができたと思う。興味深い遠征だった」と語った。この日は8投手をつぎ込みながら3失点も「投手陣はいい働きをしたと思っている」と合格点。

 5、7回の無死一塁で送りバントを命じるなど、パワフル打線のこれまでのキューバ代表とはひと味違った姿も見せた。とは言え、2試合で得点できたのは、この日のグリエルの本塁打で1点だけとあり「きょうの残塁は7。その人たちをホームにかえせなかった課題がある。攻撃面の課題を改善していかないと」と表情を引き締めていた。

 ▽グリエル(8回に涌井からソロ本塁打)今回で日本の投手の攻め方は学習した

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