白老東 最速146キロ右腕・平田晃が力投

[ 2010年7月2日 06:00 ]

 【白老東7―3鵡川】プロ注目の最速146キロ右腕・南北海道白老東の平田晃が7回4安打2失点(自責0)と力投。昨春センバツ出場の鵡川を退けた。春季大会以来の右ひじ痛のため、この日は痛み止めの注射を打っての登板で「スピードよりも制球を意識した」と平田晃。最速141キロと好調に遠い内容も、担当スカウトら4人で見守った巨人・山下スカウト部長は「力のある投手。絶好調の時にもう1回見てみたい」と話した。

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2010年7月2日のニュース