デントナが3回負傷交代…長期離脱も

[ 2009年8月13日 06:00 ]

 【ヤクルト3―4横浜】ヤクルトのジェイミー・デントナ内野手(27)が12日、横浜15回戦(神宮)で3回の守備で左太腿裏を負傷し交代した。三塁・宮本からの送球を大きく開脚して捕球した際に痛めたもので、小林チーフトレーナーは「痛みはあるようです。肉離れが疑われます」と説明。13日に都内の病院で精密検査を受けるが、長期離脱の可能性も出てきた。

 ≪「やれやれ…」≫延長12回にヤクルトの8番手・鎌田が内川に13号ソロを被弾。痛恨の黒星を喫した。打線が7回の1死満塁、延長11回の1死二、三塁の好機を逃したことが響いた。2試合で合計8時間を超す死闘に高田監督は「やれやれ…」と疲労の色をにじませながら「チャンスがいっぱいあったけれど、こういう試合が多い」とガックリ。今季初黒星を喫した鎌田は「あそこをものにしないといけない。すみません」と言葉少なだった。

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2009年8月13日のニュース