原監督 首位攻防戦は「先手を取って主導権を」

[ 2009年6月25日 19:43 ]

 セ・リーグ首位の巨人は25日、東京ドームで練習した。2位ヤクルトとの首位攻防戦を前に、原監督は「チームにいい緊張感がある。先手を取って主導権を握りたい」と意欲を見せた。

 実戦的な打撃練習では、李スンヨプが2本塁打で不振脱出を印象づけ「練習では悪くはない」と話した。鋭い当たりを飛ばした亀井も「球宴までの23試合で首位打者を取るくらいのつもりでやる」と気合十分だった。ロッカールームでは今季8勝の館山、守護神の林昌勇らヤクルト投手の映像を流し、対戦に備えた。

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2009年6月25日のニュース