本当です…星野さんは山本昌を見捨てていた

[ 2009年1月18日 21:05 ]

 中日の山本昌投手の「200勝達成祝賀会」が18日、名古屋市内のホテルで開かれ、約1300人が集まった。

 昨年8月に42歳11カ月の史上最年長で200勝に到達。快挙を祝うために各界の著名人やプロ野球関係者が来場した。監督だった1988年に、山本昌を米国留学に派遣して開花させた星野仙一氏は「本当は見捨てたんです。帰ってきてからは、うそだろうと思うほどのボールを投げた」との逸話を披露した。
 400勝投手の金田正一氏から「200勝は通過点。400勝、どうだ?」と激励を受けて苦笑する場面も。山本昌は「恩返しは野球を長く続けること。最後の矢がなくなるまで頑張っていきたい」と誓った。

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2009年1月18日のニュース