WBC 侍ジャパンは“7変化打線”

[ 2008年12月29日 06:00 ]

 侍ジャパンは“猫の目打線”で世界を制する。原監督はWBCでの打線について「先頭を打てる打者もたくさんいるし、現時点で固定観念を持っていない。何通りもオーダーが組めそう」と発言。対戦投手の右、左、さらに攻撃型、守備型など「日替わり」で臨む考えだ。候補メンバーは右の長距離砲が少ない上、絶対的な4番候補も不在。しかし逆に固定観念を捨てることで、柔軟にオーダーが組める。「“この打順でなければ嫌”という人間もいないだろう」と原監督はタレント軍団を臨機応変に起用する。

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2008年12月29日のニュース