後はゼロだった…浦添商4番捕手は涙、涙

[ 2008年8月17日 14:23 ]

<浦添商―常葉学園菊川>6回表浦添商無死二塁、仲間の中前打で生還、雄たけびを上げる山城

常葉菊川“2回”のみで決勝!静岡勢35年ぶり!

「もどかしい」常葉のエース バックを信じて投げた

常葉菊川“ビッグイニング”で引き寄せる82年ぶりV

浦添商に“アクシデント”それでも「最高の夏」

 【浦添商4-9常葉菊川】浦添商の山城は攻守でチームを引っ張った。女房役として疲れの見える伊波をリードし、3回以降は強力打線を無得点に封じた。「調子は全然良くなかったが、頑張ったと思う」と力投のエースをねぎらった。
 打つ方でも3回に2点二塁打を放つなど2本の長打を放ち4番の仕事をこなした。「ピッチャーが頑張ってて、自分が頑張らないといけないと思った」と言葉を絞り出し、あふれ出る涙を袖でぬぐった。

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2008年8月17日のニュース