【リーグワン】神戸、関西ダービーで前節から先発7人入替　昨季に大逆転負けした花園にリベンジを

全体練習後に円陣を組む神戸の選手たち
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　ラグビー・リーグワンの神戸が大胆なスタメン変更で関西ダービーに臨む。

　あす24日の花園戦（ユニバ）に向けて22日に非公開練習を実施。発表された先発メンバーは前節埼玉戦から7人が入れ替わった。2月25日のBR東京戦から5週連続で試合が続き、この花園戦が5試合目。CTBラファエレ・ティモシー（山梨学大）が今季初先発となるなど、フレッシュな面々もスタメンに名を連ねた。

　相手は開幕10連敗中だが、昨季は23点差をひっくり返される大逆転負けを食らっており、そのリベンジがかかる。左足首のケガで戦列を離れる時期もあったWTB浜野隼大は6試合ぶりに先発予定。「昨年は悔しい思いをした。順位はこちらが上だけど、自分たちのやるべきことをやって勝ちたい」と言葉に力を込めた。

　脳しんとうの影響で前節を欠場したPR具も先発復帰を果たし「休む時間をもらえたので、今はすごく良い状態。自分の良さのスクラムやセットプレー、ワークレートでチームに貢献したい」と意気込んだ。2試合ぶりの白星を手にし、プレーオフ出場圏の4位を死守する。