陸上・ドルーリー朱瑛里、U20アジア選手権で日本代表入り 女子の中では唯一の現高校1年生

[ 2024年3月19日 17:07 ]

ドルーリー朱瑛里(中央)
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 日本陸連は19日、4月24~27日にドバイ(UAE)で開催されるU20アジア選手権に派遣する日本代表選手31人を発表し、女子1500メートルではドルーリー朱瑛里(津山高)が選ばれた。

 鶴山中3年で迎えた昨年の都道府県対抗女子駅伝で区間新記録を出し、17人抜きで話題を呼んだランナー。地元の津山高に進み、地方大会から勝ち上がって出場した全国高校総体は、1500メートルで1年生ながら表彰台に上がった。

 昨年10月のU18陸上大会は800メートルで優勝するなど結果を残してきた。今大会の日本代表女子16人の中で、現高校1年生の選出は唯一となった。

 前回大会で金メダルを獲得した男子100メートルの黒木海翔(東福岡高)や男子800メートルの立迫大徳(鹿児島城西高)、女子400メートル障害の瀧野未来(京都橘高)、銀メダルを獲得した女子1万メートル競歩の大山藍(鹿児島女子高等学校)らも選出された。

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