“角界の鉄人”玉鷲が日本国籍取得 現役バリバリの39歳 引退後親方になる資格得た

[ 2024年3月19日 11:13 ]

玉鷲
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 大相撲の幕内・玉鷲(39=片男波部屋)が日本国籍を取得したことが、19日付の官報で告示された。

 日本名は、出生名と同じ「バトジャルガル・ムンフオリギル」となる。

 モンゴル出身の玉鷲は、幕内優勝2度の実績を持つ関取最年長39歳。04年初場所の初土俵から休場が1日もなく、通算連続出場回数は史上2位の1592回(9日目時点)を記録している。

 日本国籍取得により、引退後は親方として日本相撲協会に残る資格が得られた。今場所は西前頭7枚目でここまで3勝6敗。まだまだ元気いっぱいの土俵を務めている。

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