小松原組 かなだいとの切磋琢磨に感謝「2人がいなければ…」 北京五輪決定一夜明け

[ 2021年12月27日 10:58 ]

小松原美里、小松原尊組(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪代表に決まったアイスダンスの小松原美里、尊組(倉敷FSC)が27日、報道陣のオンライン取材に応じた。

 全日本選手権で4連覇を果たし、大舞台への切符を獲得。1枠を競い合ってきた村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)に対して、改めて感謝の思いを口にした。

 美里「ライバルというか、同士というか、(高橋大輔は)先輩でもある。2人がいなければ、ここまで自分たちをプッシュできなかった。見ているお客さんも面白かったと思うし、アイスダンスが発展するために私たちが頑張らないといけない」

 尊「ライバルという言葉は、いい言葉だと思う」

 刺激を受けながら切磋琢磨し、より力をつけてきた夫婦カップル。北京五輪でも、日本のアイスダンスの代表として奮起する。

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2021年12月27日のニュース